2025年6月20日金曜日

「Outlook は既に実行されています。」エラーを回避する方法

Outlook は既に実行されています。
続行するには、他のウィンドウを閉じてください。

前回終了したはずの Outlook のプロセスが残り続けているため、このエラーが発生します。

通知領域にも幽霊アイコンが残り、何をしても反応しません。

「Outlook は既に実行されています。」エラーから復帰する方法

  1. CTRL + SHIFT + ESCからタスクマネージャーを起動。

  2. Outlook を探し、Microsoft Outlook (olk.exe) と Runtime Broker (RuntimeBroker.exe)を右クリックしてタスクの終了

タスクマネージャーに Microsoft Outlook がない場合はエクスプローラーを再起動すると表示されます。

タスクマネージャーにプロセスが表示されない原因は不明ですが、Process Explorer (Portable) なら表示されるのでこちらを利用してもいいでしょう。

実行環境の確認

状況をすり合わせたいので、Nonsubject の環境での症状を公開しておきます。

  • 設定 → アプリ のバックグラウンド アプリはオフにしてあります。

  • 設定 → 個人用設定 → タスク バーのタスク バーに表示するアイコンはオフにしてあります。

  • Windows10 付属の Microsoft Outlook を閉じると実行プロセスと通知領域のアイコンが残ります。ただし、ごく稀にすんなりと終了します。

  • 残留プロセスはタスクマネージャーから確認できませんが、こちらも稀に表示されることがあります。

Microsoft Outlook のアンインストールを推奨したものの、フリーメールのレビューをしており、検証やスクリーンショットの撮影に必要なため残してあります。ご了承ください。