Windows7 の右クリックメニューに「デスクトップの表示」と「ウィンドウを切り替える」を付けます。
✒️ Windows10 の右クリックメニューにデスクトップの表示を付ける。
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レジストリのキーを開く。
HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers
デスクトップの表示
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Shows Desktop キーを作る。
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(既定) に {3080F90D-D7AD-11D9-BD98-0000947B0257} と入力。
ウィンドウを切り替える
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Window Switcher キーを作る。
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(既定) に {3080F90E-D7AD-11D9-BD98-0000947B0257} と入力。
2 つ登録すると、なぜか「デスクトップを表示します」しか出てきません。
私の頭脳(メモリー8バイト)では原因不明でしたが、気を取り直して「ウィンドウを切り替える」を別の方法で登録してみました。
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Window Switcher]
@="ウィンドウ スイッチャー"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Window Switcher\command]
@="rundll32.exe DwmApi #105"
@="ウィンドウ スイッチャー"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Window Switcher\command]
@="rundll32.exe DwmApi #105"
離れてしまいました。
「デスクトップの表示」だけあればいいのでこちらは未登録にしました。
ちなみにこの方法で「デスクトップの表示」も設定する場合は、こんな感じです。
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Shows Desktop]@="デスクトップを表示します"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Shows Desktop\command]
@="rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler Shell:::{3080F90D-D7AD-11D9-BD98-0000947B0257}"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Shows Desktop\command]
@="explorer.exe shell:::{3080F90D-D7AD-11D9-BD98-0000947B0257}"
としても動作しますが、試してみたところ引っかかりがありました。環境によって違うかもしれません。一番最初の CLSID を使う方法がもっともスムーズに動作しました。