2010年11月3日水曜日

Windows ファイルのシステム属性の付け方

レジストリの最適化後に、突然ユーザーフォルダーに NTUSER.DAT というファイルが現れることがあります。

現在の属性
attrib A

元々の属性
attrib HSAI


システム・隠し・非インデックス 属性が外れているので追加してやります。

ユーザーフォルダーを Shift を押しながら右クリックしてコマンドウィンドウをここで開く

コマンドウィンドウをここで開く

attrib +s +h +i ntuser.dat

attrib +s +h +i ntuser.dat

元に戻りました。
attrib HSAI

  • +S がシステム属性を付ける。

  • +H が隠しファイル属性を付ける。

  • +I が非インデックス対象ファイル属性を付ける。

I 属性とは?
@IT さん に説明がありました。
元々あった属性ですが、Windows Vista のエクスプローラーから明示的に表示されるようになったのだそうです。

Windows 7 では、N 属性は最初の図のようにエクスプローラーでも I 属性と表示されています。

今回のレジストリの最適化には NTREGOPT を使いましたが、他のツールでも Vista 以降頃から必ずシステム属性が外れてしまいます。なぜなのでしょうね?


もう一つ!
Windows7 の詳細表示の設定項目が多すぎ!!探すのが大変!

ちなみに並び順は、
数字 → 英字 → 平仮名=カタカナ → 漢字
みたいです。