2010年5月13日木曜日

Universal Extractor 1.6.1

Universal Extractor の開発は終了しました。(記:2023年7月1日)

Universal Extractor

Universal Extractor が、バージョンアップされました。

Windows Installer など、様々のものを解凍できるツールで、日本語表示にも対応しています。以前にも紹介したのでよかったら見ていってください。

Universal Extractor のページの真ん中あたり。
DownloadUniExtract Binary Archive から uniextract161_noinst.rarをダウンロード。

Explzhなどで 任意の場所(C:\Program Files\) に解凍。

見栄えが良くないので名前を変えて

UniExtract

UniExtract.exe を実行して EditPreference から日本語表示に変更

「送る」にショートカットを作成すると便利に活用できます。

ファイル名を指定して実行
%APPDATA%\Microsoft\Windows\SendTo UniExtract4

UniExtract.exe を SendTo フォルダにドラッグして、ショートカットを作成。
名前を Universal Extractor などに変えます。

UniExtract5


「送る」に追加できました。
UniExtract3

アンインストールはフォルダの削除だけです。

すべてのツールを試していないので断言はできませんが、基本的にレジストリは使用しません。

ただし、圧縮形式判別ツールのPEiDはレジストリを使用します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\PEiD

ごくわずかなエントリですし、そのままでも問題ないと思いますが、削除も可能です。



Universal Extractor インストール バージョン

UniExtract Installer (インストーラ版)は、関連付けの設定が選択できるようになったので、今回はこちらでもいいと思いますが、インストール後に関連付けの変更ができないこと、アンインストールが完全でないこと、インストール中の選択肢が難しいなどの理由で、やはりアーカイブ版をオススメしたいです。

関連付けする拡張子の種類は選べない

Universal Extractor セットアップ

インストーラなら右クリックメニューが可能ですが…

Universal Extractor のシェルメニュー

アンインストール後も一部のエントリが残る

UniExtract レジストリ