Windows 10 の検索ボックスに残る履歴を非表示にする方法です。
Windows 7 で検索履歴を非表示にする方法は Windows 10 でも有効です。今回はグループポリシーによる方法の追加とさらに少し詳しく解説します。
動作の詳細
- 設定後すぐに非表示になる。
- 設定後の履歴は記録されない。
- 検索履歴は削除されないため、元に戻すと記録されている履歴が再度表示される。
履歴を非表示にするなら前回のエクスプローラーの検索ボックスの履歴を削除するもやっておくと良いでしょう。タイトルを無効とせず非表示にしたのはこのためです。
グループポリシーとレジストリの違いと特徴
レジストリに書き込めば検索履歴は無効になります。グループポリシーは書き込むためのツールの位置づけです。
レジストリのメリットは余計なファイルやレジストリ エントリがなくスマートであること。デメリットはレジストリを操作するため注意が必要なことと変更場所を覚えておく必要があること。
グループポリシーは操作が簡単でカスタマイズの管理がしやすいのがメリットです。
どちらが優れているということはなく、好きな方法で構わないでしょう。