2012年10月8日月曜日

Firefox のメニューが読めない

Firefox

Firefox のアドオンには日本語化されていないものも結構あって、ところどころ英語になっていても余り気にしませんが、なぜか最近とても使いにくい。

Firefoxのメニューが読めない

あらためて見てみると、すべてロシア語になっているのに気がつく。←

原因は、Quick Locate Switcher のユーザーインタフェースの設定。

これは、コンテンツの言語設定と違い、Firefoxの言語を変更するものです。

Quick Locate Switcher

使用後はオフにしましたし、確認してもオフになっています。

メニューの表示などは徐々に変更されていったため、気づくのが遅くなりました。



設定からは戻せないので、Configuration Maniaabout:config を使います。

インターフェイス → 国際化 → アプリケーションのロケールを、ja-JPに戻す。
Configuration Maniaから日本語に戻す

general.useragent.locale を、ja-JP に戻す。

URLをabout:configにして、general.useragent.localeを探す


ロシア語に似ていたので速断しましたが、uk-UAなのでウクライナ語ですね。
uk-UAはウクライナ語

ロシア文字とキリル文字は違うらしいです。すこし勉強になりました。

おそらくバグではないかと思いますが、通常はユーザー インターフェイスの言語を変更したりしないため、まだ知られていないのかもしれません。

Quick Locale Switcher は Web 用の言語設定を素早く切り替えることができるアドオンで、強制的にリダイレクトされる多言語のサイトの元のページを見るためなどに使っています。

とても丁寧に作り込んである印象で、お気に入りのアドオンの1つです。

ユーザインタフェースや Web コンテンツ用の言語設定を、すばやく変更できるQuick Locale Switcher