Google Chrome や SRWare Iron、Comodo Dragon、Firefox、Microsoft Edge のブラウザを閉じる際に閲覧履歴や検索履歴などを自動的に削除する方法があります。これにより、プライバシーを保護し、閲覧データを整理できます。
ブラウザを閉じるときにすべての履歴を削除する方法
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Comodo Dragon の場合
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設定 → プライバシーとセキュリティ
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Cookie と他のサイトのデータ
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すべてのウィンドウを閉じるときに Cookie とサイトデータを削除する
しかし、履歴その他がほとんど削除されず、結局 Chrome や Iron と同じです。
* Version 121.0.6167.140 より、この設定自体が消滅しました。
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Google Chrome と SRWare Iron の場合
Dragon と同じ Chromium ベースですが、すべてのウィンドウを閉じるときにCookieとサイトデータを削除するがなく拡張機能を使うしかないようです。
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ただ、Click&Clean はサイトへの誘導が多く、まれに履歴が消えないこともあり、あまりおすすめではありません。
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Google Chromeの履歴とキャッシュクリーナーと履歴とキャッシュクリーナー
ブラウザを閉じるときに削除することはできないけど、ワンタッチでクリアできて割と便利。
よい拡張機能があれば追記したいと思います。
その他に、chrome://settings/clearBrowserData から設定の閲覧履歴データの削除まで直行できるので、ブックマークへ登録して使う方法もあります。
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Firefox の場合
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設定 → プライバシーとセキュリティ
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Cookie とサイトデータ → Firefox を閉じたときに Cookie とサイトデータを削除する
残す Cookie や消す Cookie は指定可能です。
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Microsoft Edge の場合
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設定 → プライバシー、検索、サービス → 閲覧データをクリア
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ブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択する
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細かく指定できます。すべてオンでもいいでしょう。
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Safari の場合
知らん。使ったことない。
調べた限りでは、履歴は 設定 → Safari → 履歴と Web サイトデータを消去 から削除できますが、自動では不可能のようです。
総評
Dragon、Chrome、Iron などの Chromium は何としてもトラッキングしようとする意思を感じ、プライバシー保護には向かない印象。拡張機能もかなり怪しい。
Firefox は最近は日和ってるがユーザーのためのブラウザ。出したくない情報は標準設定で制御可能でプライバシー保護に強い。アドオンも濃いユーザーが睨みを利かせてるので大丈夫。
Edge は一応プライバシー情報の制御は可能、終了時に履歴はきれいさっぱり消し去ってくれる。ただ、Windows とタッグを組み、余計な機能を追加して Bing に誘導するなど他の面で非常に凶悪。