Q: コマンドって文字でコテコテやるやつでしょ?
A: Yes.
コマンドプロンプトでこんな面白いことができるよ。
ファイル一覧をツリー形式で表示するコマンド Tree を紹介。
TREE [ドライブ:][パス] [/F] [/A]
/F 各フォルダーのファイル名を表示します。
/A 拡張文字ではなく、ASCII 文字で表示します。
/F 各フォルダーのファイル名を表示します。
/A 拡張文字ではなく、ASCII 文字で表示します。
-
一覧表示したいフォルダを右クリックしてコマンドウィンドウをここで開く
🖥️ Windows10 に "コマンドウィンドウをここで開く” を復活させる方法
-
Tree → Enter でフォルダーツリーが表示されます。
ファイル一覧を含める
ファイルを含めるには /F オプションを使います。
Tree "C:\Program Files (x86)\Microsoft" /F
[パス] にスペースが入る場合は、"" (ダブルクォーテーション)で囲います。
強制終了はキーボードから [Ctrl] + [C]。一時停止は Pause/Break です。
結果をテキストファイルへ出力する
コマンドプロンプトの実行結果を出力するには > 記号を使います。
Tree > [ファイル名]
既存ファイルへ追記するには >> 記号を使います。
Tree >> [ファイル名]
/A オプションを付ける
/A 拡張文字ではなく、ASCII 文字で表示します。
A オプションはツリーの棒の部分の表示を変えます。
Tree は遊び要素の強いコマンドです。気軽に試してみてください。