2022年10月1日土曜日

Windows10 "コマンドウィンドウをここで開く" メニューを復活させる

Windows 10 のコマンドウィンドウをここで開くPowerShell ウィンドウをここで開く になりました。

Windows 10 の右クリックメニューに コマンドウィンドウをここで開く(W) を復活させる方法です。

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両方使えますのでその点はご心配なく。戻し方も簡単です。

  1. レジストリ エディターを起動します。

    ファイル名を指定して実行。([Windows] + R)

    regedit

  2. HKCU\SOFTWARE\Classes\Directoryshell、サブに cmd キーを作成します。

  3. cmd キーに HideBasedOnVelocityId (dword) 値を作成して、値のデータは 0 のままにします。

  4. 同じ要領で 2 つキーを作成。

    HKCU\SOFTWARE\Classes\Directory\Background\shell\cmd

    HKCU\SOFTWARE\Classes\Drive\shell\cmd

  5. それぞれに HideBasedOnVelocityId 値を追加します。

    HideBasedOnVelocityId

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Directory\Background\shell\cmd]
"HideBasedOnVelocityId"=dword:00000000

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Directory\shell\cmd]
"HideBasedOnVelocityId"=dword:00000000

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Drive\shell\cmd]
"HideBasedOnVelocityId"=dword:00000000

(Windows 10 Pro 19043.2006)

レジストリ 特殊な Shell Objects で解説しているように、Folder キーに設定すれば DirectoryDrive の両方をカバーできるのですが、コマンドウィンドウをここで開く機能を一から追加する必要があるため、今回の方法よりレジストリエントリが多くなります。

元に戻す

元に戻すには追加したレジストリエントリを削除するのみです。

Windows 10 デフォルトで以下のキーが存在します。

HKCU\SOFTWARE\Classes\Directory\Background

HKCU\SOFTWARE\Classes\Directory

次のキーは存在しません。

HKCU\SOFTWARE\Classes\Drive

ソフトウェアによりデータが追加されている可能性がわずかにありますが、ほとんど全ての場合は次のファイルで元に戻せます。参考にしてみてください。

Windows Registry Editor Version 5.00

[-HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Directory\Background\shell]

[-HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Directory\shell]

[-HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\Drive]