2010年7月17日土曜日

Windows7のネットワーク接続を簡単に操作する 2

直接 Local Area Connection を開く方法です。リンクと同じですが、こちらはタスクバーに表示することができます。

electronic boy


  1. HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\NetworkCards\8

    ServiceName 値を開きます。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\NetworkCards\8

  2. explorer.exe ::{7007ACC7-3202-11D1-AAD2-00805FC1270E}\::ServiceName の値のデータへのショートカットを作成します。

    1. デスクトップを右クリック → 新規作成 → ショートカット

    2. 場所を入力

      explorer.exe ::{7007ACC7-3202-11D1-AAD2-00805FC1270E}\::{ABFBD97C-1E40-4B5B-ABB1-4D920B8A9D3C}

    3. 名前を入力 → 完了

      Local Area Connection

    4. ショートカットのプロパティからアイコンを変更

      %SystemRoot%\system32\SHELL32.dll

  3. ショートカットを右クリックしてタスクバーに表示する

    タスクバーに表示する

  4. ショートカットは、仮のファイルなので、削除したり再利用のために保管しておいても O.K です。

    Local Area Connection 2_5

  5. タスクバーに表示されました。

    Icon on the taskbar

  6. ワンクリックで Local Area Connection が開きます。

    Local Area Connectionの状態

現在はこの方法で使用しています。


explorer.exe ::{208D2C60-3AEA-1069-A2D7-08002B30309D}にするとネットワーク (WORKGROUP)

explorer.exe ::{7007ACC7-3202-11D1-AAD2-00805FC1270E}にすると ネットワーク接続が開きます。

ところで、前の投稿のLocal Area Connection のショートカットを作成するとリンク先が、{BA126ADB-2166-11D1-B1D0-00805FC1270E}になります。


explorer.exe ::{BA126ADB-2166-11D1-B1D0-00805FC1270E}
explorer.exe url.dll,FileProtocolHandler Shell:::{BA126ADB-2166-11D1-B1D0-00805FC1270E} 

など色々試してみたのですが、どうやっても使えませんでした。