数週間前から、Google で検索を開始すると 5 秒ほどの長い時間が掛かるようになりました。
google.co.jp ,google.com。 複数の種類のブラウザでいずれも同じ状態です。
Google 側のサーバーの問題と思い、数日間放置しておきましたが、いっこうに直らないし報告も挙がっていませんでした。
どうやら自分の環境のみらしいということが分かったので、そうなれば心当たりがあるのは検索パラメータ。通常の HP から検索するとこの現象が起こらないことからも、ほぼ確定です。
https://www.google.co.jp/search?pws=0&as_qdr=all&num=50&complete=0&hl=ja&q=
この中で、どのパラメータが問題なのかということですが、これも見当が付いていました。
as_qdr=all のパラメータが原因で遅くなっていて、外すと嘘のように快適になりました。
as_qdr は検索ツールの期間の設定にあたります。all は全ての期間を表していますので意味のないように見えますが、Google インスタント検索の予測を無効にした状態(complete=0)で表示件数(num=50)を有効にするために必要でした。 - Googleインスタント検索を無効にする -
現在は as_qdr=all を外しても 1 ページの表示件数の指定は有効なので対応は簡単。
調べる途中で、newwindow=1(新しいウィンドウで開く)というパラメータもあるらしいので追加。
autocomplete=off ,complete=off というパラメータに変わったのを見た記憶があるのですが効果がないため、やはり、complete=0 でオートコンプリートを無効。pws=0 はパーソナライズ検索を無効ですが公式ではないので時々チェックが必要です。
現在は、次のようになりました。https://www.google.co.jp/search?newwindow=1&pws=0&num=50&complete=0&hl=ja&q=
あまり検索ツールを顧みることがないので、パラメータが古くなっているかもしれません。
今回、Google の検索を調べていて、com と co.jp で検索ツールが大きく異なっていることに気がつきました。
日本にある現在地の設定。com には見当たりませんでした。
反対に com には、duration という項目がありました。
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