2013年6月13日木曜日

Googleに著作者情報が表示されました

Google の検索結果に、顔写真が表示されるようになりました。

site:free.arinco.org
Google.com だけです。

顔写真が表示されるのは認知度が高いサイトさんばかりでしたので、特に期待していたわけではなく、「表示されればいいな」程度で設定はしてありました。

数ヶ月の間、表示されていなかったのですが、あるサイトさん(URLは失念)で、「Google+はしっかり運用していること」と書いてありました。

その情報は、聴いたことがありませんでしたし、裏も取れませんでしたが、言われてみればありそうな話ですし、特に難しいことではないので軽い気持ちで早速実行。



まず、ほぼ何も登録していなかったGoogle+のプロフィールを全て埋めて、完成度を100%にしました。

項目の、編集リンクから設定できます。



そして、それを可能な限り「一般公開」に設定しました。



サークルに、気に入ったググタスメンバーを追加しました。
現在21のメンバーをフォロー中です。やってみると結構楽しい。



それから、おそるおそる、2、3の投稿をコメントを添えて共有。



これだけです。

なんと、次の日には、顔写真が表示されるようになりました。
数ヶ月の間、表示されなかったのにも関わらず。

もちろん、たまたまの可能性もありますが、手間もかからず簡単に試せます。
著作者情報は、link要素によりリンクさせました。
<head>
<link rel="author" href="https://plus.google.com/118100392616310969789/" />
</head>

Web制作は、ひよっこなので、設定方法は他のサイトさんに譲りますが、素人からみてちょっとわかりずらかったところを書き出しておきます。

現在、Googleの検索結果に表示されるのは、Google+のプロフィールのみ。Google+への参加は絶対です。
顔と認識され、「あなたが写った写真」に表示されている必要があります。

構造化データ テスト ツールで、顔写真が表示されているのも絶対条件です。

表示されている上で、確認するのは、こちらのヘルプです。
著者情報が表示されていません

最終的に表示されるかどうかは、Googleが判断します。

G+には、publisherと結びつけられる、「ページ」というものが別にあります。
プロフィールの簡易版みたいなものですが、幾つも作成でき、別のアカウントのように、かなり独立していて、それぞれにプロフィールやサークルを設定できます。

将来的に利用されるかもしれないとのことです。