2011年1月29日土曜日

2011年1月27日木曜日

その他の FolderDescriptions

FolderDescriptions

HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FolderDescriptions

Category1 (21)

  • shell:MyComputerFolder
    コンピューター
  • shell:SyncSetupFolder
    同期センター\同期のセットアップ
  • shell:SearchHomeFolder
    検索結果
  • shell:SyncResultsFolder
    同期センター\同期結果
  • shell:SyncCenterFolder
    同期センター
  • shell:ConflictFolder
    同期センター\競合
  • shell:InternetFolder
    Windows Internet Explorer
  • shell:HomeGroupFolder
    ホームグループ
  • shell:ConnectionsFolder
    ネットワーク接続
  • shell:PrintersFolder
    プリンター
  • shell:ControlPanelFolder
    すべてのコントロール パネル項目
  • shell:MAPIFolder
    -
  • shell:UsersLibrariesFolder
    ライブラリ フォルダー
  • shell:AppUpdatesFolder
    インストールされた更新プログラム
  • shell:RecycleBinFolder
    ごみ箱
  • shell:Games
    ゲーム
  • shell:NetworkPlacesFolder
    ネットワーク
  • shell:AddNewProgramsFolder
    プログラムの取得
  • shell:ChangeRemoveProgramsFolder
    プログラムと機能
  • shell:CSCFolder
    -
  • shell:UsersFilesFolder
    ユーザーフォルダー

2011年1月21日金曜日

移動可能なフォルダーが階層構造の場合の動作

下のフォルダーは場所タブから移動可能ですが階層構造になっています。

Quick Launch
Quick Launch\User Pinned
Quick Launch\User Pinned\ImplicitAppShortcuts

「中のファイルを移動」にした場合
Quick Launch を移動すると、User Pinned ,ImplicitAppShortcuts も移動されますが、レジストリに場所が登録されるのは、Quick Launch フォルダーのみになります。
下層のフォルダーは場所を指定しない限り親フォルダーに従います。

下層のフォルダーは、親フォルダーが移動すると自動的に書き換わります。

移動先の階層構造は元と同じにしてもいいし、しなくてもよく、自由に配置できます。 D:\

「中のファイルを移動」にしなかった場合
Quick Launch は移動しますが、残りのフォルダーはその場にとどまります。ややこしいので、よほどの理由がない限り「中のファイルを移動」を選択した方がいいと思います。

簡単なのは普通のフォルダーの操作のように、エクスプローラーから移動すれば場所を変更できます。
最近使った項目(History)等は、場所タブが表示されませんが、この方法で移動可能です。

アイコンが変わってしまったり、なんだか判らなくなってしまった場合は、とにかく標準に戻すボタンを押せば元に戻ります。

標準に戻す

2011年1月20日木曜日

Windows 7で移動可能なフォルダー 3 (Public)

Public FolderDescriptions

Windows7で移動可能なフォルダー一覧 (Public)

全てのユーザー共通のフォルダー (Category3) 22種類

%ProgramData%\Microsoft\Windows\DeviceMetadataStore
%ProgramData%\Microsoft\Windows\GameExplorer
%ProgramData%\Microsoft\Windows\Ringtones
%ProgramData%\Microsoft\Windows\Start Menu
%ProgramData%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
%ProgramData%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Administrative Tools
%ProgramData%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
%ProgramData%\Microsoft\Windows\Templates
%ProgramData%\OEM Links
%PUBLIC%\Desktop
%PUBLIC%\Documents
%PUBLIC%\Downloads
%PUBLIC%\Libraries
%PUBLIC%\Libraries\RecordedTV.library-ms
%PUBLIC%\Music
%PUBLIC%\Music\Sample Music
%PUBLIC%\Music\Sample Playlists
%PUBLIC%\Pictures
%PUBLIC%\Pictures\Sample Pictures
%PUBLIC%\Videos
%PUBLIC%\Videos\Sample Videos
%ProgramFiles%\Windows Sidebar\Gadgets

録画一覧。shellコマンドでは開けませんでした。

%ProgramData% は、C:\ProgramData です。

%PUBLIC% は、C:\Users\Public です。

2011年1月18日火曜日

Windows 7で移動可能なフォルダー 2 (Personal)

Personal FolderDescriptions

Windows7で移動可能なフォルダー一覧 (Personal)

ユーザーごとのフォルダー (Category4) 43種類

%USERPROFILE%\Contacts
%USERPROFILE%\Desktop
%USERPROFILE%\Documents
%USERPROFILE%\Downloads
%USERPROFILE%\Favorites
%USERPROFILE%\Links
%USERPROFILE%\Music
%USERPROFILE%\Music\Playlists
%USERPROFILE%\Pictures
%USERPROFILE%\Pictures\Slide Shows
%USERPROFILE%\Saved Games
%USERPROFILE%\Searches
%USERPROFILE%\Videos
%USERPROFILE%\AppData\Local
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows Photo Gallery\Original Images
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows Sidebar\Gadgets
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows\Burn\Burn
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows\GameExplorer
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows\History
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows\Ringtones
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
%USERPROFILE%\AppData\Local\Programs
%USERPROFILE%\AppData\Local\Programs\Common
%USERPROFILE%\AppData\LocalLow
%USERPROFILE%\AppData\Roaming
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\ImplicitAppShortcuts
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Cookies
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Libraries
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Libraries\Documents.library-ms
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Libraries\Music.library-ms
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Libraries\Pictures.library-ms
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Libraries\Videos.library-ms
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Network Shortcuts
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Printer Shortcuts
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Recent
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Administrative Tools
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Templates

ライブラリ (Libraries) を移動するための場所タブは特殊な方法で表示できます

  • WMPで再生リストを作成すると作られます。

  • Windows Live Photo Gallery の元の写真フォルダー

  • ライブラリ。フォルダーのように扱われています。

%USERPROFILE% は、C:\Users\ユーザー名 です。

2011年1月16日日曜日

Windows 7で移動可能なフォルダー 1

マイドキュメントなどのフォルダーは保存先を変更できます。リダイレクトともいわれ、プロパティで場所タブが表示されるものが移動可能です。

Users


場所の設定は 2つのレジストリキー以下に保存されます。

Personal のキー
HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Shell Folders
HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders

Public のキー
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Shell Folders
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders


Shell Folders キーには、!Do not use this registry key とレジストリにコメントが入れてありますが、「これからは、User Shell Folders キーを使ってください」ということのようです。

Windows 7 では、これらのキーに記載のあるフォルダー以外にも移動できるフォルダーがたくさんあります。それらを移動した場合は上記のキーに追加で登録されます。

たとえば、アドレス帳 の場所を変更すると

アドレス帳のターゲットフォルダー

キーに値が追加されます。

{56784854-C6CB-462B-8169-88E350ACB882}

このフォルダーを標準に戻しても値は削除されずに、デフォルト値へ戻ります。

{56784854-C6CB-462B-8169-88E350ACB882}

本題ですが、Windows 7 では、どのフォルダーが移動可能なのか、検索してみても分からなかったので、独自に調べてみました。

2011年1月12日水曜日

サムネイルのキャッシュを移動

Windows7 のサムネイルのキャッシュをシンボリックリンクを使い移動してみます。

個人的に好奇心でやってみた結果のレポートです。


キャッシュは以下のフォルダーに収められています。

%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer

1. %LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\ExplorerD:\Explorer (本体を置きたい場所) にコピー。

2. 後で実行するコマンドを予めメモ帳に記述しておきます。

例.txt

del /s %LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer

mklink "%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer\thumbcache_32.db" "D:\Explorer\thumbcache_32.db"
mklink "%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer\thumbcache_96.db" "D:\Explorer\thumbcache_96.db"
mklink "%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer\thumbcache_256.db" "D:\Explorer\thumbcache_256.db"
mklink "%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer\thumbcache_1024.db" "D:\Explorer\thumbcache_1024.db"
mklink "%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer\thumbcache_idx.db" "D:\Explorer\thumbcache_idx.db"
mklink "%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer\thumbcache_sr.db" "D:\Explorer\thumbcache_sr.db"

3. タスクマネージャーを開き explorer.exe を全て停止します。プロセスの終了
4. メニューのファイルから「新しいタスクの実行」 cmdCMD

5. メモ帳に記載しておいたコマンドを一行ずつ貼り付けて実行します。

Explorer フォルダーの中のファイルを削除

del /s %LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer

del

リンクを作成

mklink %LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Explorer\thumbcache_32.db D:\Explorer\thumbcache_32.db……

6. 0 バイトのリンクができました。

Explorer フォルダー

7. 「新しいタスクの実行」から、explorer を実行します。


2011年1月8日土曜日

シンボリックリンクで失敗

イベントログの移動でシンボリックリンクを作成したときの失敗談です。

リンクを作成したまでは良かったのですが、再起動して確認してみると Windows Event Log サービス が起動していません。

開始をクリックするとエラーになります。

ローカル コンピューター の Windows Event Log サービスを開始できません。

エラー 5: アクセスが拒否されました。

調べてみると、ある程度は事例が見つかりましたが、解決方法まではたどり着けませんでした。

色々やってみた結果、次の方法で元に戻りました。

%SystemRoot%\System32\Winevt\Logs のシンボリックリンクを削除。

その後、自動で作られる
%SystemRoot%\System32\Winevt\Logs フォルダーを削除。

再起動。

エラーの原因は、おそらく、Logs フォルダー を移動にしたため、中のログファイル (evtx) にアクセス権がなかったのではないかと思います。 その失敗を踏まえて前回はいったん Logs フォルダーを削除しています。

これは、たまたま直ったという例ですので、わぁるどわいどでの検索用に、英文でのエラーメッセージを残しておきます。

Windows could not start the Windows Event Log Service on local computer.

Error 5: Access is denied

原因究明に必死だったため、Snapshot を撮る余裕がありませんでした。

2011年1月7日金曜日

イベントログの場所を変更する

Windows7のイベントログの保管先はイベントビューアーから変更できますが、その数が130にも昇り、とても手動では設定できません。

そこで、シンボリックリンクを使い、ログを別ドライブに移動する方法を解説します。

操作が難しいのであまり勧められませんが、一応、のべ 3台の Windows で動作を確認しました。

  1. Windows の起動時に F8 キーを連打してセーフモードで起動します。

    セーフモードで起動

  2. Windows Event Log サービス (eventlog) を手動と停止にします。

    Windows Event Log サービス

  3. %SystemRoot%\System32\Winevt\Logsフォルダーを削除します。

    Windows Event Log フォルダーを削除

    「アクセスの拒否」と出た場合、以下のコマンドを管理者として実行で消せる場合があります。

    del %SystemRoot%\System32\Winevt\Logs

    「プロセスが使用中」の場合は、Process Explorer などでタスクを特定できます。

    また、Windows Event Log サービス が勝手に開始されている場合は、再び停止します。

  4. D:\Logs (本体を置きたい場所)、フォルダーを作ります。
  5. コマンドプロンプトを起動

    mklink /d %SystemRoot%\System32\Winevt\Logs D:\Logs

  6. リンクを作成して、ログを別ドライブに移動できました。

    Symbolic Link

  7. Windows Event Log サービス (eventlog) を自動と開始に戻します。

関連記事
イベント ログを一括削除する方法

2011年1月2日日曜日

Office連携ツール for ATOK アップデートモジュールの統合

office オフィスの写真

DVD から ATOKEXT フォルダーを C ドライブにコピー

at23extup1.exe を C ドライブにコピー

ファイル名を指定して実行

"C:\at23extup1.exe" /c /t:"C:\at23extup1" /q

at23extup1フォルダー

アップデートを統合
msiexec.exe /a "C:\ATOKEXT\at23ext.msi" /update "C:\at23extup1\atextup1.msp" /qn+

Office連携ツール for ATOKのセットアップが正常に終了しました

C:\ATOKEXT\at23ext.msi を実行すると Office連携ツール をインストールできます。


ATOK 2011 が、もうすぐ(2011年02月10日)発売されますね。

今度のATOKは、入力ミスも修正してくれるそうです。打キーがヘッタッピな 私にはありがたい機能かも。

あと JUSTオンラインアップデートと InstallShield をなんとかしてくれないかな。(^。^)

ATOK 2010 for Windows アップデートモジュールの統合

3d anime

ATOK2010 をインストールする際に先にアップデートを統合しておくと、ファイルやレジストリを少なくできます。

ATOK2010のアップデート


ATOK 2010用郵便番号辞書

ATOK 2010 for Windows アップデートモジュール

これらのファイルの統合と、インストール後にWindows UpdateMicrosoft XML コア サービス 4.0 Service Pack 2 の更新KB954430KB973688 が現れるので、これも統合しておきます。


64bit の Windows の場合、ATOK2009 では、x64 のモジュールを追加でインストールしましたが、ATOK2010 では完全に独立したようで、32bit の場合は ATOK23x86.msi、64bit は ATOK23x64.msi を実行するだけで良いようです。

自分は 64bit ですので、ATOK23x64.msi に統合してみました。

2011年1月1日土曜日

2011年 あけまして おめでとうございます

去年は、このブログに来てくれる人が増えて嬉しかったです。

今年も、面白いネタを探していきたいと思います。

ネタ的に悪い結果のが面白いので、あまり良い結果が出ない近所の神社に行って、おみくじをひいてきました。

daikichi

運命とは皮肉なものです。