アクティビティ は、Google アカウント が、「いつ」「どこから」「どのように」使われたかを監視して、不自然な接続があった場合に通知するなどの、セキュリティの機能です。
プロキシで接続した折に、時々「不正なログインをブロックしました」という通知がきていましたが、画像の文字を入力して簡単に認証できた覚えがあります。
まさか前回のように急にログインできなくなるとは思いもよりませんでした。
アラートが表示されるケースについては、経験上、アクセスするクライアントの変更はほとんど影響なし、プロキシも日本からならほぼ影響なし、海外からでかつ一度もそのIPで接続していない場合は確実にアラートといった感じでした。
アルゴリズムについて知る由もありませんが、ログイン不可になったのは、そのうちのいくつかが該当したためだと思います。
アクティビティの機能を無効にするには
Gmailの下部の アカウント アクティビティの詳細 →
不正な操作に対してアラートを表示しない。
表示しない という表記ですが、約 1 週間後に無効になるようです。
ただしこの設定をしてもログイン時に確認を求められることがしばしばあり、完全に無効にするのは無理かもしれません。
色々曖昧になっていて申し訳ないのですが、このアクティビティの設定は調べるほどわからなくなってしまいました。
09/13 公式に詳しい説明が掲載されていました。
前回のアカウント アクティビティ - Gmail ヘルプ
どこから入ったのか思い出せませんが、下の画面での設定もあります。
新しいアプリケーションにアカウントへのアクセスを許可
画面の上の方の警告の帯のリンクからもいけます。
だだし、その画面は2度と見つけることができませんでした。
いつの間にかこんな設定画面もありました
アカウント設定 → サービス → アカウント アクティビティ
アカウントは、たまたまメインで使用しているものではなかったので助かりましたが、作業を始めようという時に、突然ログイン不可になっていたら何もできなくなるところでした。
さらに復旧にも手間と時間が掛かりますし、復旧できなくなる可能性も高いです。
人様のセキュリティに関して「こうするべき」とは言いにくいので
「もし知人に訊ねられたら」という仮定の話にすると
「いますぐ、無効にするべき」と応えると思います。