ST2000DL003ですが、ちょっと様子がおかしいです。
ファームウェア CC32 で GPT のダイナミックディスク にしました。
CrystalDiskMark や CheckDisk をすると、下の図のように、ドライブが「危険」な状態になります。
再現性は半々ぐらいで、負荷をかけなければ問題ありません。
ディスクの再アクティブ化をおこなえば、何事もなかったように戻ります。
また、「未割り当て領域が」-4896MB と 非常に大きいです。現在はグラフィック表示には、そのエリアは表示されていませんが、表示されたこともあり、そこで何か変だと気がつきました。
S.M.A.R.T. 情報 は問題ありませんでしたが、CheckDisk には、危険な状態になった時のみエラーが表示されます。
Usn ジャーナルの確認を完了しました。
オフセット 0xd7b8effe00 で 0x200 バイトの、状態 0xc0000010 の書き込み障害がありました。
2 番目の NTFS ブート セクターに書き込めません
オフセット 0xd7b8effe00 で 0x200 バイトの、状態 0xc0000010 の書き込み障害がありました。
2 番目の NTFS ブート セクターに書き込めません
原因を究明し始めたばかりですが ふるた技工所 さんに似たような事例がありました。
ふるた技工所 さんはnForce 430。自分はSB850 なので、まるで違いますが、自分もドライバーが怪しいとにらんでいます。
次が、SmartAlign をカバーする ファームウェア CC32。
次が、マザーボード。
理由は、代替処理済や回復不可能なセクタがひとつもないのと、ディスクの管理のトラブルシューティング によると、ダイナミック ディスク特有の症状で、通常起こり得ることのように書かれているためです。
Disk Type を変えるなどして、もう少し様子をみてみたいと思います。
紹介してしまった手前、取り急ぎまとめました。
なにか申し訳ないです…。
バラクーダGreenファームウェアのアップデート
2011年3月8日追記
ダイナミックディスクに対する知識のなさが原因でした…お恥ずかしい。
もっともわかりやすかったのがこちらの記事。
ダイナミックディスクの互換性について
>そもそもダイナミックディスクはデュアルブートをサポートしません。
>管理領域に起動OSに依存したIDを書き込むからです。
>初期化時と異なるOSに接続した場合は「異形式」となります。
マルチブートで使用していましたので、ベーシックディスクに変更して、あわてて名誉回復の記事を書いたのですが…、
その記事ごと消えました。
RAW と表示され、パーティションもなくなりました。
しかしこれは、その前に色々確認作業をしていた為だと思います。
その後完全フォーマットしてからは問題ありません。
購入時より安くなっていますし、とても静かなので自分としてはもう1つ購入してもいいくらいです。
ただ、とあるレビュアーさんも、おっしゃっていましたが…
一抹の不安が拭いきれません。