前回、前々回にあまりいいことを書かなかったので、フォローの意味でDivX のインストール方法の説明です。
DivX は無料です
お金を払って登録すると、追加の機能が使えるシステムになっています。
登録しなくても、動画の再生に必要なコーデックというものは、ずっと使えます。
Windows 7 では、インストールしなくても Divx の動画が再生できます。
ダウンロード方法
DivXのインストールは、初めての人には少し難しいと思います。
まず、どれをダウンロードすればいいか?
DivXのホームページにいくと、すぐにある「無料ダウンロード」からダウンロードします。
現在は英語も日本語も Pro 版も無料版も、すべて同じインストーラ(DivXInstaller.exe)です。
デスクトップなどにダウンロード。ダブルクリックで実行するとインターネットから必要なファイルを自動的に取得してインストールする、Webインストーラというものなのでファイアウォールなどは停止しておいた方がいいです。
Webインストーラが嫌な人はスタンドアロン版もあります。
http://download.divx.com/divx/standalone/DivXInstaller.exe
どちらでも結果は一緒ですが、私はスタンドアロン版を使いました。
では、DivXInstaller.exe をダブルクリックして、インストールしてみます。
少し進めると、こんな画面になりますが、訳がわからないですよね。
そのまま「次へ」でいいのですが、少しだけ説明をさせてください。
DivX Plus Converter : 動画を簡単にDivX ビデオに変換できちゃいます。必須ではないですが、結構おもしろいので入れちゃいましょう。
DivX Plus Player : Windows Media Player などと同じ動画再生プレイヤーです。
DivX Plus Web Player : インターネット エクスプローラなどで、DivX が再生できるようになります。あまり使う機会はないかもしれないですが、ものは試しということで。
インストールする場所を変えたい場合は、左下のインストールフォルダ変更からできます。(小さい!w)
次に、Google Chrome (グーグル クローム)という、ブラウザをインストールの選択画面がでるので、チェックを外して「次へ」
(チェックボックスがとても見づらい位置にあるのは気のせい?)
DivX Plus Player に、ごっそり持って行かれた関連付けを元の状態に戻します。
これでWindows Media Player で、DivX の動画が見られると思います。
Windows7 と その Virtual Machine の、2回しか試していないし、うろ覚えの部分もあって、あまり自信がないのですが、関連付のことです。
DivX Plus 8 を、インストールすると、DivX Plus Player がビデオファイルの関連付けを一部持って行きます。
具体的には、.avi は、divx_avi_file に関連付けされます。
Player を起動してすぐに、関連付けを外すと、もとの、WMP11.AssocFile.AVI にきれいに戻りましたが、しばらくしてから、関連づけを外すと、divx_avi_file はそのままで、divx_avi_file → AVI File という道順の関連付けになりました。
多くのソフトがこういう手法を取っていますし、動作には影響がないのですが、よけいなエントリが増えてしまうことと、DivX Plus Player からの関連付けの効果があったりなかったりで不安定だったこと、また今までWMP11で見ていた動画が、いきなりDivX Plus Playerで起動すると、初めての人は、戸惑うと思い、本文のような方法にしました。
m(_ _)m