Windows Vista 日本語版 の標準フォントの「メイリオ」を自分の環境、WinXPx64 で使ってみました。
とりあえず、ブラウザから
インターネットオプション → 全般 → フォント から 「メイリオ」を指定。
とっても美麗!
ブラウザが生まれ変わった様な感動です!
調子にのって、EmEditor の設定も変更。
txtファイルを開いて、ツール → 現在の設定のプロパティ → 表示タブ → フォントから指定。
読みやすくて綺麗です!
続いてシステムフォントの変更
デスクトップ を右クリック → プロパティ → Appearance (外観)
から設定できるのですが、タイトルバーとか、ある程度指定できますが、特定の場所だけ設定するのは難しいです。文字が大きすぎるので、調整したら、うまい具合だったところまで変更されてしまったりします。システムフォントは保留にして、あらためて設定することにしました。
今度は他のXPの環境のフォントを「メイリオ」にしてみました。
なぜか、細くて弱々しくなってしまいました。
「おかしいな~」と思ったら、クリアタイプにするのを忘れていたので
先ほどの、Appearance タブ から 「効果」→ 「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」をチェック、すぐ下のドロップダウンリストで「ClearType」を選択して、「O.K」「O.K」
こちらも綺麗になりました。
とても美しいフォントですが、若干横に長いので、バランスよく書かれていたテキスト文書の構図がくずれたり、反対に「メイリオ」で綺麗に書いたつもりの文書が、「メイリオ」が入っていない環境では、読みにくくなる場合があります。「メイリオ」に限らずフォントを変えると、このような事になりますが、今回は特に強く感じました。
メイリオ フォントの入手方法ですが、「Microsoft Expression Media SP1」をインストール時についてきました。
ちなみに以前使っていたのは SH G30 という フォントです。これは、例によってフォントに詳しい作者さんのページを見て、紹介されている中で、自分が見やすい物を選びました。とてもきれいです。IPAフォントというのもきれいで Linux 環境で使わせてもらっています。
フォントに詳しいサイトのメモ
フォントを変えよう ー Smart-PDA.net
フォントの疑問に答える
フリーフォント最前線