SP2 のバックアップファイルを削除する
SP2 をインストール後、C ドライブを見てみると、13 GB もありました。
Hotfix をダイレクト統合したインストール CD を使い、インストール直後の容量は 5 GB 程度だったはず。プログラムやデータは別ドライブに保存しているので、C ドライブは、ほぼシステムのみ。
Vista の導入も見据えて、20 GB にパーティションを設定していたので、特に問題はないのですが、あまりにも大きすぎます。
そこで、Windows を見直してみることにしました。
SP2 は[プログラムの追加と削除]から削除できるようにインストール時にバックアップを作成します。
SP2 をアンインストールすることなどほぼないので、まずは、これを削除することにしました。
バックアップファイル
C:\WINDOWS\$NtServicePackUninstall$
フォルダオプションで【隠しフォルダを表示する】にチェックをいれると見ることができます。
🕭保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない (推奨)の警告を非表示にする方法
なんと! 900 MB もあります。XP だと通常は 200 MB くらいだそうです。 念のためフォルダごと圧縮してバックアップ。
そして、削除!
続いて、[プログラムの追加と削除]に残る、アンインストール情報を削除します。
レジストリエディタから以下のキーを探してエクスポートしてバックアップ後、削除!
XP x64
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Windows x64 Service Pack
XPだと
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Windows XP Service Pack
2000だと
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Windows 2000 Service Pack
これで、約 900 Mbytesのダイエットに成功しました。