2007年4月17日火曜日

Windowsのお掃除 1 - 更新のバックアップファイルの削除

SP2 のバックアップファイルを削除する

SP2 をインストール後、C ドライブを見てみると、13 GB もありました。

Hotfix をダイレクト統合したインストール CD を使い、インストール直後の容量は 5 GB 程度だったはず。プログラムやデータは別ドライブに保存しているので、C ドライブは、ほぼシステムのみ。

Vista の導入も見据えて、20 GB にパーティションを設定していたので、特に問題はないのですが、あまりにも大きすぎます。

そこで、Windows を見直してみることにしました。

SP2 は[プログラムの追加と削除]から削除できるようにインストール時にバックアップを作成します。

SP2 をアンインストールすることなどほぼないので、まずは、これを削除することにしました。

バックアップファイル
C:\WINDOWS\$NtServicePackUninstall$

フォルダオプションで【隠しフォルダを表示する】にチェックをいれると見ることができます。

🕭保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない (推奨)の警告を非表示にする方法

なんと! 900 MB もあります。XP だと通常は 200 MB くらいだそうです。 念のためフォルダごと圧縮してバックアップ。

そして、削除!

続いて、[プログラムの追加と削除]に残る、アンインストール情報を削除します。

レジストリエディタから以下のキーを探してエクスポートしてバックアップ後、削除!

XP x64
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Windows x64 Service Pack

XPだと
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Windows XP Service Pack

2000だと
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Windows 2000 Service Pack

これで、約 900 Mbytesのダイエットに成功しました。