2015年1月21日水曜日

CyberfoxとかいうFirefox派生ブラウザにひとこと言いたい


「あんた凄い!」

Cyberfox Web Browser

Web開発用に使っていたPale Moon(x64)が更新に失敗して動かなくなってしまいました。
どうせなら、ほかのブラウザを使いたい(Firefoxユーザーはドライなのだ)ということで、調べてみたら、たまたま最初にレビューされていた、これを選択することに。

自分の環境のみなのか、意外にも他のレビューでは触れられていませんでしたが、使ってみるとメチャクチャ速い!です。

ページを表示するのも速いのですけど、そこからリンクをクリックしたときが特に高速。

今のブラウザの表示に掛かる時間は、ほとんどネットワークのスピードで、どれでもそんなに変わらないと思っていましたので驚きました。


インストール方法

HPから、CyberfoxWebSetup.exeというウェブインストーラーをダウンロードできるので、これが一番簡単かもしれません。 SourceForgeのものしか試していないので、そちらについて書き付けていきます。

事前確認

IntelとAMDのCPUに、それぞれ最適化ビルドが提供されています。 PCのCPUが分からないときは、CPU-Zで調べることができます。

通常は、64bit版でいいのですが、Windowsが32bitの場合は、32bit版しか動きません。
コンピューター アイコンを右クリック → プロパティ → システムの種類 で確認できます。

Windows XPはサポート外です。

インストーラーは大きく分けて3種類

通常のインストール バージョン - 普通はこれです。

Cyberfox-35.0.exe (64bit , CPUは自動判別)

32bit版は別ディレクトリにあります。
Cyberfox-x32-Intel-Setup.exe (32bit, Intel)
Cyberfox-x32-Amd-Setup.exe (32bit, Amd)
末尾が.shaとなっているのはハッシュチェック用のファイルなので違います。

ZIPバージョン - ポータブル 解凍して実行するだけです。

Cyberfox-35.0.en-US.linux-x86_64.tar.bz2 (Linux ,64bit)
Cyberfox-35.0.en-US.win64-x86_64.intel.7z (64bit, Intel)
Cyberfox-35.0.en-US.win32.intel.7z (32bit, Intel)
Cyberfox-35.0.en-US.win32.amd.7z (32bit, Amd)
Cyberfox-35.0.en-US.win64-x86_64.amd.7z (64bit, Amd)

PortableApps バージョン - PortableAppsのプラットフォーム用

CyberfoxPortable_35.0.0.0_English.Amd.paf.exe (64bit, Amd)
CyberfoxPortable_35.0.0.0_English.Intel.paf.exe (64bit, Intel)
CyberfoxPortable_35.0.0.0_English.Intel.86.paf.exe (32bit, Intel)
CyberfoxPortable_35.0.0.0_English.Amd.86.paf.exe (32bit, Amd)

ZIPバージョンとPortableAppsは、共に単体でも動作し相互に利用できますが、PortableAppsを使っているユーザーは専用のが良いでしょう。 理由は不明ですが、PortableAppsのリストには入っていません。また別プロジェクトページになっています。

日本語化

  1. Language Packsからja.xpiをクリック しばらく(約4秒)待っていると下の画面になるのでArrowで完了。画面にあるリンクはほとんど広告です。

  2. 左上のCyberfoxボタンのOption → about:config

  3. general.useragent.localeを検索してja-JPにします。

  4. Option → コンテンツ → 言語設定

    Cyberfoxの言語設定
  5. 日本語を選択して一番上に。インストーラーの場合この作業は不要のはずです。

  6. Cyberfoxを再起動すると日本語になっています。 日本語になっていない部分も多いです。

    Cyberfoxの日本語メニュー

これから使っていくつもりですが、取りあえずざっと気がついたところです。

  • Cyberfox独自機能は、オプションの詳細タブFeaturesに多くあります。Firefoxではアドオンがないとできなかったこともできることがあります。
  • 詳細、Featuresタブに更新自動チェックの項目があり、デフォルトでオンになっています。
  • 詳細の更新タブの検索エンジンの自動更新が有効になっています。
  • 詳細の一般タブ自動スペルチェックが有効になっています。オフ推奨。
  • プライバシーのGeographical Location(位置情報をサイト側へ送信)が有効になっています。オフ推奨。
  • Cyberfox Update Options の Automatically check for updates about Cyberfoxというのは、ヘルプ → Cyberfox について をクリックすると最新版のチェックの為にネットワークに接続する機能です。
  • デフォルトのサーチエンジンの場所

    インストーラー版とZIP版
    Cyberfox\browser\searchplugins

    PortableApps版
    PortableApps\CyberfoxPortable\App\Cyberfox\browser\searchplugins

    中を見てみると分かりますが変なパラメーターは付いていません。

初めにPortableApps版を試したのですが、一目でメインブラウザにすることを決めました。 インストーラー版でもレジストリはほとんど使われません。 気になるのは、派生ブラウザ全般にあるような、更新の遅延や停止と、ソースが改造されているとのことなので、どれくらいのアドオンが使えるのかというところくらいです。

最適化するとこうも違うのかと思いました。 ソースに変更を加えたためFirefoxは名乗れないそうですが、差し引いてもメリットが大きそうです。