2014年3月3日月曜日

デスクトップの背景画像を完全に非表示にする

Windows 7 のデスクトップの背景をなしにする方法です。
単色ではなく全く表示しません。

壁紙なしの状態のデスクトップ画面

かなり自信ありな手法なのですが、すごさを伝えにくいカスタマイズです。


  1. レジストリ キーを作成します。

    HKCU\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop

    Control Panel\Desktop
  2. Desktop キーに Wallpaper(文字列値)を作成します。

    Wallpaper
  3. 再ログインします。(スライドショーになっていれば不要)

通常、Wallpaper には壁紙のパスが入りますが、ブランクにすると未選択の状態にできます。

HKCU\Control Panel\Desktop にも同様のキーがありますが、そちらは現在の設定になります。
個人設定から壁紙を変更すると上書きされます。


設定用の reg ファイルになります。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop]
"Wallpaper"=""

システム全体に適用するには、HKLMに設定します。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop]
"Wallpaper"=""

デスクトップの背景画像の基準位置をずらす方法


Windows 10 では設定のディスプレイより背景画像を非表示にできます。

デスクトップの背景画像を表示する