2011年12月1日木曜日

Outpost Security Suite Free の FW のみインストール

Outpost Security Suite FREE

Outpost Security Suite FREE を Anti-virus、Anti-spyware、Anti-spam を除いて、Firewall のみインストールするまでの物語です。

Outpost Security Suite Free 7.11

PRO用のインストーラの機能の選択の部分にあたります。

WebControl ,AntiMalware ,AntiSpam



HKLM\SOFTWARE\Agnitum\Outpost Security Suite Free キーを作成。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Agnitum\Outpost Security Suite Free

WebControlInstall ,AntiMalwareInstall ,AntiSpamInstallDWORD値を作成してデータを 0 にします。

WebControlInstall ,AntiMalwareInstall ,AntiSpamInstall

Outpost Security Suite Free キーを右クリックして「アクセス許可

アクセス許可

Users を選択してフル コントロールを拒否にして適用

Outpost Security Suite Free のアクセス許可

詳細設定をクリック。

詳細設定

種類が拒否になっている Users を選択して編集。

Outpost Security Suite Free のセキュリティの詳細設定

適応先をこのキーのみを選択。

値の設定 削除 拒否の欄をチェックして OK

Outpost Security Suite Free のアクセス許可エントリ

複雑なようですが、整理すると大したことはしていません。初めに設定した値のみ、変更と書き換えされないようにしています。


OutpostSecuritySuiteInstall64.exe を実行してインストール。
途中でエラーがでますが。「無視」で続行する。
RegCreateKeyEx failed; code 5.

後で再起動」を選択してインストーラを終了。


Outpost Security Suite Free キーのアクセス許可 から 「詳細設定」。
Outpost Security Suite Free キーのアクセス権を元に戻す。

初めに設定した「拒否」の項目を「削除」OK から設定を終了。

Outpost Security Suite Free のセキュリティの詳細設定を元に戻す。

再起動

Self-Protection により、HKLM\SOFTWARE\Agnitum\ キー以下の、いかなる値も変更できないことを確認します。

既にインストール済の場合でも、初めのレジストリの設定を実行すれば、ファイルの量が少し増えますが同様の効果が得られます。