■Explzh は、2007/08/26 より、フリーウェアとなりました。
となっていました。
圧縮・解凍ソフトなんですけど、すごい便利なんですよ。
私のWindowsとは、常に一体になっていて、切り離せないほどの関係です。
是非一度、使ってみてほしいな。
ディスクイメージをダブルクリックでUltraISOで開き、右クリックメニューからAlcohol52%でマウントしたいのですが、UltraISOに関連付をした状態で、Alcoholから関連付しようとすると、キャンセルされてしまいます。
そうかといって、UltraISOの関連付を外すと、DefaultのOpen(ダブルクリックしたときに開くソフト)が、UltraISOではなくなってしまいます。相性抜群の両ソフトですが、この点だけ旨くいきません。
そこで、ひと工夫してみました。
.isoや.cdiや.imgの対応されたファイルは、次のレジストリキーに、それぞれ、まとめられます。
Alcoholで関連付すると、AlcoholImageFile
UltraISOで関連付すると、UltraISO(UltraISO File)
まず、UltraISOをひらいて、メニューの、Configurationから → Integration → Integrate UltraISO into shell のチェックボックスをONにします。OKで決定したあと、もう一度開いて、OFFにしてOKで決定します。
HKEY_CLASSES_ROOT\AlcoholImageFile\ShellEx\ContextMenuHandlers\AlcoholShellEx
HKEY_CLASSES_ROOT\AlcoholImageFile\ShellEx\ContextMenuHandlers\AlcoholShellEx64
UltraISOから関連付を変えると、同時にAcohol52%のマウントメニューもついてきます。
もし、UltraISOがサポートしていない、ファイルタイプがあれば、Acohol52%に個別に関連付ればいいですし、逆の場合にはエラーになるかもしれませんが、両ソフトとも主要なイメージファイルは、カバーしているので、自分が使う分には、まずあり得ないと思います。
もう一つ、逆の方法で、
HKEY_CLASSES_ROOT\AlcoholImageFile に
HKEY_CLASSES_ROOT\UltraISO\shell\open\command
をコピーしても、いけると思います。
あるいは、こちらの方がよかったかもしれません。
マウントツール、タブブラウザ、2chビューア、ATOKなどは、一度使ってみないと便利さがわかりませんね。
人に勧めても必ず「DVDドライブがあるから」「IEで十分だし」「MS-IMEじゃいかんの?」といった返事が返ってきます。
無理に勧める義理はないのですけど、なにか悔しいですね。
ところで、ディスクイメージをマウントするのに、UltraISO を使っています。本来ディスクイメージ編集ツールで、本格的なマウントツールではないのですけど、通常使うのに不都合があったことがありません。エクスプローラから普通のディスクと同じように操作できますが、Windowsからデバイスとして認識されていません。システムに深く入り込まないので、大変気に入っていたのですが、他のソフトの関係で、本格的なディスクイメージマウントツールを導入したほうがいい状況になりました。
Alcohol120%、Alcohol52%、CD革命、DAEMON Tools などがあって、どれも一度は使わせていただいたことがあるのですが、個人的に気に入っていたのは、Alcohol52% の Free版です。少しまえに、「Alcohol52% が無料になった」と話題になりました。
今はそうでもないですが、これらのツールは、ややアングラ的な、扱いをされていました。
しかも、マルウェア入り、インストール、アップデートの失敗、アンインストールはシステムと一緒に(^_^)
といった問題が常についてまわっていました。
Alcohol52%が無料になったときに一度インストールしてみましたが、やはり、付属のツールバーをインストールしなければならないという制約付きでした。
しかし、ツールバーは、すぐにアンインストールできましたし、無料で使う上での使用条件ですので、これは、悪質とは言えません。むしろ、この手のソフトも随分と良くなってきたなぁと感じました。
そこで、期待と不安をこめて、Alcohol52% の Free版の最新版をダウンロードしてきて、インストールしてみました。
・途中で、Alcohol ToolBar をインストールするかどうか選択できました。
・インタフェースは日本語に完全対応しています。
・64ビットOSも完全サポート(ドライバのみ)で、右クリックメニューもちゃんとでた。
・デフォルトで、.mdf と.mds の拡張子のみ関連付け。
・怪しげなファイルはありませんでしたし、システムファイルが書き換えられるような事もありませんでした。
それでも、過去の経験から、疑り深く、パケットモニタと Process Monitor で挙動を監視してみましたが、なにも送信されませんし、変なプロセスも立ち上がりませんでした。この程度の監視では絶対とは言い切れませんけど普通は大丈夫です。
いい!いいですよこれ!
余計な機能を付けまくり、システムフォルダにファイルを詰め込み、思うがままに拡張子をもっていく、ちまたの市販ソフトに比べたら、はるかに上品です。
ぜったいオススメ! Alcohol52%
…て、ひとに勧めても無駄だと最初に自分で言ってた。orz
実際にGoogle Earth を linkd.exe を使ってインストールしてみました。
1. Google Earthの最新版をダウンロードしてきてインストール。やはり問答無用で、C:\Program Files (x86)\Google\Google Earthにインストールされました。2012年6月1日 : レジストリ編集による移動方法を追加しました。
前回の続きです。以下はバーチャルマシンで試験的に実行しました。アンインストールできなくなるので、絶対に実行しないでください。
① %TEMP%(普通はC:\WINDOWS\Temp)をカラにする。
② インストーラを起動する。
③ %TEMP%(普通はC:\WINDOWS\Temp)にファイルができるので、それをデスクトップにコピーしてから、インストールをキャンセルする。
④ Google Earth.msiが入っているフォルダをカレントフォルダにしてコマンドプロンプトを開く。
⑤ Cドライブに"Tmp"というフォルダを作る(C:\tmp)
⑥ コマンドプロンプトで
start /wait msiexec /a "Google Earth.msi" targetdir="C:\tmp" /qn
と打ち込んで実行する。
⑦ C:\tmp\program files\Google\Google Earth 以下とC:\tmp\Google Earth.msi
ができるので、その中のGoogle EarthフォルダをDドライブ(好きな場所)に移動する。
⑧ googleearth.exeへのショートカットをデスクトップに作る。
⑨ 完了です。
以前、Google Earth のバージョンアップがきていました。前のバージョンを感知して自動的に更新してくれるのは確認していたので、気楽に”次へ”を押していたら、なんの確認もなく、Cドライブにフォルダを作ってインストールされてしまいました。
すぐアンインストールしようと思いましたが、せっかくだから新しいバージョンを試していたら、なんとキャッシュの位置もCドライブに固定されて変更できない仕様になっていて、別のパーティションに設定してあったキャッシュはそのまま残っていました。
すかさずアンインストールしましたが、このアンインストーラがまた不完全で、かなりのエントリーを残していってくれました。システムの深いところまで食い込んでいたので、ファイルやレジストリを消すのに一苦労しました。
ひどい目にあったので、Google Earth には関心が無くなり、すっかり忘れていたのですが、偶然、Google Earth Community(英語)に
【Google EarthをCドライブ以外にインストールする方法】
が載っており、今度は慎重にバーチャルマシンで試してみました。
2012年6月1日 : レジストリを使用する方法