レジストリ エディターの初期フォント
フォント名 | Yu Gothic UI |
スタイル | 標準 |
サイズ | 9 |
文字セット | ブランク |
レジストリ エディターのフォントをリセットする方法
フォント設定をリセットするには該当するレジストリキーを削除します。
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RegEdit
RegEdit のフォントを初期状態に戻す設定ファイル
[-HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RegEdit]
設定は Regedit.exe に存在するため、このキーに保存されたユーザーが選択したフォント設定を削除すればデフォルトの状態になります。
最小で次の操作を行うと復活します。
-
レジストリ エディター
ファイル名を指定して実行 (Win + R) → rgedit
-
表示 → フォント → OK で再作成されます。
レジストリ エディターを開くだけ、または、ダイアログでキャンセルを選択すると作成されません。
レジストリ エディター設定の初期値
RegEdit 初期状態のレジストリ
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RegEdit]
"FontFace"="Yu Gothic UI"
"FontItalic"=dword:00000000
"FontWeight"=dword:00000190
"FontSize"=dword:0000005a
FontWeight = スタイル:太字 (300: 細字、350:中細、400:標準、600:中太、700:太字)
FontItalic = スタイル:斜体 (1 = 斜体)
FontSize = フォントサイズは 10 進表示で一の位をのぞいた数字。(90 = 9 px)
太さ (FontWeight) の標準以外はフォントに存在する場合のみ。
斜体 (FontItalic) はイタリックの表記の場合あり。
フォントサイズ (FontSize) はメニューにはない数値も設定可能です。
レジストリ エディター その他の設定
フォント以外の設定はユーザー側にあります。
HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\Regedit
削除すると設定はリセットされます。
レジストリは Regedit.exe 起動時に再作成されます。
デフォルトのレジストリ設定値
[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\Regedit]
"View"=hex:2c,00,00,00,00,00,00,00,01,00,00,00,ff,ff,ff,ff,ff,ff,ff,ff,ff,ff,\
ff,ff,ff,ff,ff,ff,4e,00,00,00,4e,00,00,00,ee,05,00,00,45,03,00,00,d8,00,00,\
00,78,00,00,00,78,00,00,00,20,01,00,00,03,00,00,00
"FindFlags"=dword:00000000
"LastKey"="コンピューター"
レジストリ エディターの初期化方法まとめ
HKLM と HKCU の Regedit キーを削除すれば完全な初期状態になります。
登録エントリ
[-HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RegEdit]
[-HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\Regedit]
コマンド (管理者)
reg delete HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\Regedit /f
/f を省略すると削除時に確認を求められます。
レジストリ登録エントリに省略形は使えませんが、reg コマンドは対応しています。