2012年2月23日木曜日

KeePass がぁぁ~!!

KeePassのインターフェイス

KeePass2.17 から 2.18 にアップデートしたら。このように!

KeePass2.18

@ の後ろから日本語入力が ON になり、未確定の状態。

とりあえず 2.17 に戻して正常動作するようにしてから、バグレポートを見てみますと、2.17 でこのバグがあったものを、2.18 で修正したようなのですが、自分の環境では逆の状態になってしまいました。


KeePass というのはパスワードを管理するアプリケーションです。

メインで使用していますが、使いこなすまでに時間が掛かりましたし、やや本格的すぎるきらいがあり、前にずっと使用していた、ID Manager のほうがオススメな気もしますが、慣れれば良いアプリケーションだと思います。


KeePass でつまずきそうなところを 1 つ挙げてみます。

日本語入力を ON にしていると、その状態で入力されてしまいますので、標準のキーシーケンスの前に日本語入力 OFF を入れておくと良いです。

日本語入力 OFF は、MS-IME でも ATOK でも標準ではキー割り当てされていません。
「無変換キー」に割り当ている方が多いようで、「なるほど」と真似をしました。

その後 KeePass に設定するのですが、キーストロークに「無変換キー」はないので、バーチャルキーコードを設定します。
バーチャルキーコードはこちらのようなありがたいサイトさんで調べられます。


VKEY = 29 となっていますので、以下のようにします。

{VKEY 29}{USERNAME}{TAB}{PASSWORD}{ENTER}

日本語環境の場合、こちらのが適していると思います。

グループの一番上のフォルダー(KeePass)に設定しておくと標準のキーシーケンスとして使えます。


{VKEY 29}{USERNAME}{TAB}{PASSWORD}{ENTER}