
KeePass を2.17 から 2.18 にアップデートしたら。このように!

@の後ろから日本語入力がONになり、未確定の状態。
とりあえず、2.17に戻して正常動作するようにしてから、バグレポートを見てみますと、2.17でこのバグがあったものを、2.18で修正したようなのですが、自分の環境では逆の状態になってしまいました。
KeePass というのはパスワードを管理するアプリケーションです。
メインで使用していますが、使いこなすまでに時間が掛かりましたし、やや本格的すぎるきらいがあり、前にずっと使用していた、ID Manager のほうが、オススメな気もしますが慣れれば、良いアプリケーションだと思います。
KeePassでつまずきそうなところを1つだけ挙げてみます。
日本語入力をONにしていると、その状態で入力されてしまいますので、標準のキーシーケンスの前に日本語入力OFFを入れておくと良いです。
日本語入力OFFは、MS-IMEでもATOKでも標準ではキー割り当てされていません。「無変換キー」に割り当ている方が多いようで、「なるほど」と真似をしました。
その後KeePassに設定するのですが、キーストロークに「無変換キー」はないので、バーチャルキーコードを設定します。
バーチャルキーコードはこちらのようなありがたいサイトさんで調べられます。
VKEY = 29 となっていますので、以下のようにします。
{VKEY 29}{USERNAME}{TAB}{PASSWORD}{ENTER}
日本語の環境の場合、こちらのが適していると思います。
グループの一番上のフォルダー(KeePass)に設定しておくと標準のキーシーケンスとして使えます。
