デスクトップのメニュー、画像の解像度 ,個人設定 ,ガジェット を非表示にする方法です。
アクセス権の変更は不要です。
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レジストリ キーを作成します。
HKCU\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Display
Display キーに新規に LegacyDisable (文字列値)を作成します。
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同様に以下のキーも作成して、LegacyDisable 値を作成します。
HKCU\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Personalize
HKCU\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Gadgets
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Display]
"LegacyDisable"=""
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Gadgets]
"LegacyDisable"=""
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Personalize]
"LegacyDisable"=""
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Display]
"LegacyDisable"=""
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Gadgets]
"LegacyDisable"=""
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground\Shell\Personalize]
"LegacyDisable"=""
Display キーは画像の解像度、Personalize キーは個人設定 、Gadgets キーはガジェットにそれぞれ対応しています。
非表示にしても機能はコントロールパネルから使用可能です。
ガジェットだけは、プログラムと機能の Windows の機能の有効化または無効化 からアンインストールできます。
元に戻すには、今回追加したキーや値を削除します。
Windows7 の標準では、HKCU\Software\Classes キーまでしか存在しません。
前に何も設定されていなければ、今回追加したDesktopBackground キーを削除すれば元に戻ります。
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground]
[-HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\DesktopBackground]
HKEY_LOCAL_MACHINE ではなく HKEY_CURRENT_USER を使用する理由はページにありますので良かったら見ていってください。